Das Spiegelbild～鏡に映る私でない私～
昨日の衝撃さめやらず、今日の茶屋はヤバかった。一応仕事してたけど、会議室を出た瞬間や電話を切って端末の画面に眼を戻した瞬間、昨日の名場面が目の前をちらついて、そのたびにﾆﾔﾆﾔが止まらなくなってしまう…早い話が、今日一日、茶屋はほぼ廃人だった。
廃人なら廃人らしくとっとと定時で帰ればいいものを、相変わらず残業でこんな時間である。ああ、でも昨日の放送を見直しましたとも。国会の一事不再議や裁判所の一事不再理は、私の辞書には存在しない。一事をもって何度でも萌えるのだ。いやむしろ、萌え盛るといったほうがいいくらいである（←キモイって）
改めて見直したが、もはやこれは石川五十ヱ門以来、というか五十ヱ門の段を上回る神回である。チャンバラでじゃれあう2人にも、きり丸の「わが家」発言にうれしさを隠しきれなさそうな土井先生にも、きり丸の「ただいまっ」に「おかえり、きり丸」と飛び切りのスマイルで応える土井先生にも、もはや全編ツボだらけで喘ぎまくりな茶屋であった。そしてやっぱり…！ 何度見てもウルウルしちゃいますよ、土井先生のあのひとこと…！！！
私は、似たものを書いたとき、ついに土井先生には自身のことを語らせることができなかった。それは、きっと私の場合、その後の展開として、土井先生ときり丸が涙に濡れてグダグダになっていく方向に行ってしまいそうだったから。でも、昨日の見ちゃったらもうそんなのどうでもよくなってしまった。土井先生のひとことから全てを悟ったきり丸は、今までよりいっそう土井先生が大好きになるに違いない。土井先生も、自分の味わった寂しさを切り丸には味わせまいとするに違いない。畢竟、土井先生ときり丸は、もはや余人の遠く及ばぬ深い絆で結ばれるに違いない。ああ、これこそ聖父子！！！ すべての忍たまファンを嘉せられたまわんことを…！
…ふぅ、なんだか昨日より状況が悪くなったような気がする。明日こそ、本当に仕事になるのか不安である。
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彩華 (水曜日, 20 7月 2011 19:08)
よかったですよね～
スペシャル！
一度見て、もう一度みて、
で、土井先生ときり丸 の部分だけ、
もう一回見てましてた。
「我が家、か」と「おかえり ―――きり丸」
のセリフは、もう・・・・
ツボだった！！
ツボを突きぬかれた！！ ズッキューン と。
（ いや、突きぬかれちゃダメだから。 ）
関さんもうまいですよね～～
すっごくよかった！！
映画のほうもよかったです。
若旦那たくさん出てたし～～
しかも、私服姿が大好きなんで、
ずっと私服で感激した！！！！
あと、利吉さんと土井先生・・・いや、半子さんが、
たすけに来る、あの煙玉のシーンが好きです～
こうしちゃいられない の流れ出すタイミングと、
『よお、風鬼』
っていう利吉さんのセリフが！！
ああ～～もぅ～
と、わたしは、勉強に集中できるのか とかそういうんじゃなくて、
ちゃんと生活できるのか っていうとこからやばいです
あのスペシャル見た忍たまファンはみんなそうですよぉ～
茶屋 (木曜日, 21 7月 2011 00:33)
スペシャルはもはや全編ツボ状態です。今日も何回か見返しちゃったりして、そのたび悶えてます（←だからヤバいってｗ）たしかに、ちゃんと生活できてますか～というレベルからヤバいですね（笑）私と同様の症状を量産してしまったとすれば、スペシャルは罪深い番組ですね。
映画も面白かったですね。以前、海外の忍たまファンサイトでキャラ紹介をされていた方が、団蔵のことを「映画でメインロール（主役）を張った」と書かれていて、なるほどなと思ったのを思い出しました。そういえば私が「こうしちゃいられない」が好きになったのは、映画がきっかけだったかも…。