最初、タイトルは「オーセンティック土井きり」にしようと考えていた。だけど、よく考えるとこれは大きいお友達がこよなく愛好するものであっても、公式としてはこれまであまりない方向性だったのではないか、つまり、公式が腐に歩み寄ったということではあるまいか？　と思ったのだ。

きり丸が忍者につかまったとたん、ヒーローのような完璧なタイミングで現れる土井先生（と伝子さん）！　華麗な足払いと黒板消しとチョーク技で敵を倒し、助け出されたきり丸が土井先生に駆け寄って、抱きつく！　抱きついた！

…まさにこれこそ、私を含め、多くの土井きり腐たちがこうであったらなあと思い、妄想してきたかくあるべき姿そのもの！

きり丸に向けられる土井先生の笑顔を見れば、初恋なんぞ何度だってくれてやるわ！　と思わずにいられない自分ジャスティス！（←なんかおかしい）