あまりに忍たま的な

六年生たちはクラス別で動くのに対し、五年生たちの組み方は暗示的である。つまりあれですか、笹豆腐と鉢雷ですか、公式も。

というわけで、文次郎と戦う兵助に八左ヱ門が加勢するときの「兵助ぇ!」がなんかカッコよかった。微塵でみごと袋槍を奪うとか、ヒーローだよ八左ヱ門! カッコいいよ!(←個人の感想です)

余った勘右衛門は留三郎と戦うわけだが、いくら昨日、六年生に挑発されたからって「僕は先輩ほど不運じゃありませんから」はいかん。それは地雷ワードだ。それ絶対留三郎の傷に塩すりこんでるから。

 

岩山の頂上に追い詰められた乱太郎が、画面に開いた穴からみごと脱出、追う五、六年生は蜘蛛の糸状態であえなく落下、真下にいた不運大魔王が最大のダメージを受けるという、なんか忍たまのテンプレートを詰め込んだような素敵な大団円で、27期のフィナーレは幕を下ろすのであった。

 

ところで、昨日、きり丸としんべヱを捕獲したのって、中の人は同じですよね?

いや、なんか、声優さんってすごいなあって思ったからw