面白い豆腐

…じゃなかった、甘酒だったw

 

「どうしよう」

最年長なのにものすごく頼りない、とはいえいかにもタカ丸らしいセリフである。それに対して兵助はホントにしっかりした子である。で、甘酒に付加価値をつけるためのアイデアが「面白い甘酒」ってのが…うん、なんとなく兵助らしい思考である。

 

面白い甘酒のアイデアが思いつかないタカ丸に声を上げかけた三郎次の表情の変化が興味深い。そこから実家の家業にこだわらなくてもいい、というセリフに至るまで、どのような思考の変遷をたどったのか、誰かみせてくれないだろうか。まだ二年生なのに、よくとりなすようなセリフが出てきたものであっぱれである。

 

いちばん手っ取り早いのはきり丸に売らせることだと私は思うのだが、あえて自分たちで頑張る火薬っ子たちがけなげでカワイイ。

というか、火薬っ子たちの甘酒売りに集まる女性客が大きなお友達にしか見えなかったのは…きっと気のせいw