8分20秒までのイケメン

24期もいよいよ最終盤のガラに突入した模様である。昨日はバイト組、今日は同室組の登場だ!

 

あの鍛錬組が部屋の中でちまちま筆づくりにいそしめるわけがない。

すぐに飽きて作業が雑になる小平太より、両脇にちょっかいを出したがる文次郎の方が厨二的に見えてならないのは私だけだろうか。

 

大は小を兼ねるというのは小平太の行動パターンの基盤らしい。というか、巨大筆というより巨大ミノムシに見えたのですが、、、

 

最後はまさかの土井先生動員であった。

土井先生だった!!!(大事なことなので二度言いました)

 

 

さて、同室回だが、なんなんですかあれは…もはや忍たまキャラを使った青春冒険! ビルディングロマン! …8分20秒までは。

 

俺の後輩に何しやがるドクタケ忍者!

伊作に手を出したらどうなるか分かってんだろうな!

 

…保護者が降臨しました。

この人にとって、保護対象の重要度は 乱太郎<<<<<伊作 のようです。

 

そしてスポットライトに照らされる乱太郎&きり丸! 伊作&留三郎!

巨大クラスタとそれなりに大きいクラスタを一気にバルサンするつもりなのか?

きり丸! あのシーンだけで君はヒーローを名乗る資格があるよ!

 

戦う伊作がこのビルディングロマンの白眉であろう。傷つきながらも「まだ僕はたたかえる…」と口にする伊作はまぶしかった。そしてその伊作を瞬殺でヒロインにしてヒーローの座を奪い取る留三郎、なにこの冒険譚!

 

…終わってみればあまり留三郎にダメージのなかったのが新しい同室回だった。

阪口脚本、あえてセオリーをはずしてるな。