忍ミュ第六弾再演(ネタバレ注意)

なんか第六弾初演をパワーアップした感が満ち溢れるステージだった。殺陣の迫力も増した感じだし。

といっても、第五弾再演ほど全面リニューアル感はない。半分くらい新しい要素が入ったといったところか。


とりあえず一年ズがかわいかった。特に乱太郎と伏木蔵役の子が同じくらいの背丈で一番小さくて、それでも最後まで歌って踊って、ホントにめんこくて見てて飽きぬわい。小さい子らが尊奈門からかっては「わ~っ」と逃げるところなどもう…!


尊ちゃんもある意味かわいかった。最後まで上司にいじり倒されていたが、あれこそ尊ちゃんキャラである。その上司たる昆奈門の膝にすっぽりおさまる伏木蔵に、アニメの世界が三次元化したところを見た。


幻術で六いろがキャラ変するシーンは今回もハイライトの一つである。特に六い! 仙様がオラオラ系になり、文次郎が眼鏡っこ乙女キャラになり、奈落からぴょいと顔を出すところがまさしくピーターラビット(同行者談)


同じく幻術にかけられたドクタケ五六は相変わらずローラースケートだったが、達魔鬼率いるスタッフの法被姿が妙にすごい。マネジャー達魔鬼は携帯で話してるし、これぞ落乱的ギャグ要素である。そういえばこういうノリは最近アニメでは見ない気がする。


文次郎「どっちが犬で、どっちが猿なんだよ!」

留三郎「どっちが鴨で、どっちがネギなんだよ!」

…こういうのを五十歩百歩といふw

ちなみに文次郎役の子の顔の濃さ、まさしく文次郎の雰囲気にピッタリである。「かえ~ってこ~い」と歌う時の熱さも抜群である。


大団円は太鼓で締めるところは変わらず。というかここは変わらなくてよい。あの演出はできれば今後も続いてほしいものである。


最後、ついに長次がきり丸を抱き上げるシーンは登場しなかった。きり丸も大きくなったからね。でも! 伊作が乱太郎を抱き上げていたからOK!


…なんかまだまだ語りつくせてない気がするが、とりあえず気を落ち着けて寝ることにしよう。

ちなみに終演後、忍者つながりで赤坂のNINJA AKASAKAで夕食。

まさに忍者屋敷! といったエンタメ色溢れるレストランで、客の半分は外国人だというのも納得。食事もいろいろ凝ってておいしかった。京都の忍者カフェも見習ってほしいとは同行者談。