ダブル健気に萌え尽きた

いやあ、実にいいね! 用具家族!

ちみっこたちを指導している作兵衛と、それを背後から見守る留三郎の表情が…もはや余計な説明はヤボというものであろう。

 

もうもう作兵衛と平太の健気コンビには…和ませていただきました。

なんていうか、この健気さを見たときの萌えは、滾るとか荒ぶるとかいうような猛々しいものではなくて、ほんわか和むいじらしさを感じるのである。淡々とこーちゃん投げ落としたり(伊作の私物をけっこうぞんざいに扱うものである)、八方斎のお面外した時のばっさり前髪を払ってるところとか、あれは心を鬼にしてっていうところなんでしょうな、きっと。

平太の「よかった~ 富松先輩がぼくをきらいじゃなくて」と言った時の木に寄りかかった作兵衛の想像図がなんかカッコ良かったお。

 

先輩たちの意をくんでビビりを克服しようとする平太に乾杯!

もうホントにどんだけ健気なんだろう。

乱きりしんの3人組の助けもあって徐々にビビりを克服した、かにみえた平太だったが…という展開をどっかで見たような気がしたと思ったら、原作だったw

 

本人の前→「留三郎先輩」

本人がいないとき→「食満先輩」

作兵衛のこの使い分けはなんか意味深である。

ファーストネーム+先輩呼びのときは、作兵衛なりにくつろいだ呼び方で、先輩を独り占めしているときだけの特別な呼び方だったりしたら…萌える!

19期かそこらのときは逆だったような気がするだけに、なおさら(←え?)

 

友情出演の伊作…なんか病んでいませんか?

その満面の笑みはいったい…。