予告のサムネを見たときから、土井先生と兵助の身長差に半ばイカれていたので、今日の放送はとても楽しみだった…のだが、そういう日に限って残業で、帰ったら日付が変わってやんの。

…まあ、それは措いといて、予想にたがわぬ、というか予想の斜め上をぶっちぎるすごさだったよ。これは、なんですか。兵助ファンと土井先生ファンを一気に根絶やしにしようという壮大な陰謀ですか。まったく、危うく心肺停止になるとこだったわい（←怪）

それにしても土井先生、後輩たちの目の前で分かりやすくひそひそ話って、聞いてくれと言ってるのと同じ、というかむしろアピールしているようなものである。まったくもう。逢引の約束はもっと秘めやかに行うものである。

でも、渡り廊下で腕を組んで待っている姿が、ほんとうに恋人を待っている男みたいに見えて、見てるほうがちょっとどぎまぎしてしまったよ（なんで？）

「これは、私と兵助だけの秘密だ」

「これは、僕と土井先生だけの秘密ですね」

「あ～☆　久々知くん、なにか隠してる～☆　あやしい～♪」

なんか台詞だけ聞いてると、ギャル男というよりギャルそのものである。「タカ子、甘えん坊だからぁ～♪」みたいなこと言ってそうである。声だけだと、どっちが年上か、まず判別不能である。

新野先生のときもそうだったが、土井先生、他人に秘密厳守を求めておきながら、自身の口から漏れまくってるあたり、けっこう小悪魔的である。よりによって乱きりしんに話してしまうとは、一年は組のよい子たちに秘密を話すと全体に知れ渡るというジンクスを忘れたのか、それともあえてスルーしているのか。

そして終盤、怪しげな忍者に追われる兵助は、荒れ寺に追い詰められ絶体絶命！　続きは次回のお楽しみ！！　…みたいな流れかと思いきや、唐突に話が終わって、私はしばしぽかんと画面を見つめてしまったよ。え？　いったい何があった？？

ところで土井先生のこの↓ひとことも、ほめてるつもりなんだろうがけっこうヒドイｗ

【今日のひとこと】

”兵助は忍者にならなくても、いいお豆腐屋さんにはなれるな”

（土井半助）