気もそぞろ

伊助に萌え萌えする回と思っていたが、若旦那に半分くらい持ってかれたような気がするw

 

「サッカーする人この指とーまれ!」

…なんか懐かしいもの見たなぁ。私が幼稚園の頃、そんな光景があったような気もするが、すべては渺茫たる過去の彼方にかすんで、おぼろな記憶でしかない。

というか、そんなことしなくても、は組っ子たちはグラウンドに飛び出してサッカーするに違いないと思うのだ。

 

前回の団蔵は、素直になれなくてしゅんとしちゃってる姿に大いに萌え萌えさせていただいたものだが、今日の団蔵は元気いっぱいで、ちゃっかりしたところも見せたりして、男の子らしいハツラツさに萌が嵩じすぎて眩暈をおぼえる。掃除当番を忘れて遊びに出ようとしたり、掃除しながらもサッカーしたくて気もそぞろだったり、点検に来た斜堂先生を元気よく丸め込んだり、すかさず伊助の手を引いて(この瞬間、ちょっと意識混濁に陥ったw)倉庫を出てしまう要領の良さを見せ付けたり、やっぱり倉庫の掃除に向かう伊助に何か言いかけたり、もう全てのシーンに萌が止まらなかった。いやぁ、団蔵ファンクラブつくってよかった☆ 結論として、前半は団蔵ターンだったということなのだろう。

 

学園の先生は、輪番制で職員会議の進行役を務めているのだろうか。出席確認をしたり、司会進行したり、けっこうたいへんだとは思うが、いくら忙しいからといって廊下を走るのはよろしくないですぞ、土井先生。

 

その職員会議だが、なんの債権者集会かと思うような荒れっぷりである。というか、議事が「学園長の迷惑な突然の思いつきをやめさせる方法」って、なんか株主総会の席でいきなり進行役の重役が社長解任動議を出したみたいで、それもまたずいぶん唐突な話である。しかもこの際とばかりに学園長に一斉に意見が出まくるとは、なんだか組織運営的に問題を抱えているのではないかと疑念を抱かざるを得ない展開である。

 

そんな大荒れの職員会議の中で気もそぞろな斜堂先生と、サッカーやってても気もそぞろな伊助、最後は倉庫掃除で意気投合でめでたしめでたし、である。というか、斜堂先生が朗らかに笑い声を上げている図って、なんか新鮮である…。

 

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コメント: 2
  • #1

    (土曜日, 11 6月 2011 15:12)

    こんにちは。

    団蔵があんなにかわいいなんて…っ!
    団蔵ファンクラブに入って良かったです♪
    いや、主人公(?)は伊助なんですけどね…。
    「この指とまれ」は、
    私もよくやった気がします(^^)
    小学生ぐらいまでは、やってたような。

  • #2

    3chaya (日曜日, 12 6月 2011 01:09)

    今回は、男の子らしい団蔵を堪能できましたね☆ まったくもって萌え萌えさせていただきました。暁さんも団蔵ファンクラブ会員として萌えを大いに発散してくださいね!

    いや、主人公は伊助と斜堂先生なことは間違いないのですが…w