三郎次が研究熱心だということはよく分かった

一昨日、四郎兵衛が言ってたことが、はからずも証明された。同じシチュエーションでも、けして同じイタズラは仕掛けないのが三郎次の流儀なのだろう。それにしても、「無駄に穴を掘るな」とは、四年い組の誰かさんを完全に敵に回す暴言であろう。まだ二年生だから仕方ないのかもしれないけど、発言にはくれぐれも気をつけたほうがよいですよ、三郎次君。

 

そして火薬委員長代理、久々知兵助の豆腐好きは、ついに自分で豆腐作りをものしてしまうまでに嵩じていた! 忍者は多芸多趣味でなければならないようだが、その意味でも兵助は優秀な忍たまといえそうである。

思えば、火薬委員会のメンバーは、なかなかに多才であるといえそうである。

兵助:手作り豆腐にまで昇華した豆腐への愛情と情熱

タカ丸:彼に結えない髪型はない(ただしセンスに疑問符)

三郎次:絶えざるイタズラのイノベーション

伊助:飽くなき清掃美の追求

他の委員会に比べると地味な印象のある火薬委員会だが、こうやって見ると皆さんキャラが立っている人ばかりである。キャラと委員会活動の内容との齟齬ゆえの地味さなのだろうか。

 

忍たま世界において、必然性のあるイケメン化というものは未だかつて存在しないのではないかと思っているのだが、この ↓ ひとことのときの三郎次ほどムダにキラキラしたシーンも、これまた空前のことではないかと思われる。

 

【今日のひとこと】

”あそこに、毛虫がいるよ”

(池田三郎次)