票読み

映画については、多くを語るまい。語ったとしても、キモコメしか出ようがない。

ただ、団蔵に鼻血ブーだったとだけ記しておく。(←いらんわそんな事実)

 

それよりも、乱太郎の「今年は忍たまいろいろやっちゃうよ~」のコメントのほうが気になる。

そういえば、ミュージカルの再演も近いようだし、映画は2本も上映されちゃうし、おまけに人気投票のトップだったキャラは19期でピンでお話が放送されるようだし…たしかに放送19年目にしてなにかがはっちゃけているようである。

 

それにしてもだ。人気投票のセグメント分けは、それはそれで合理的なのは分かるけど、大きいお友達を大いに悩ませるものに違いない。下級生グループで2,3年生が盛大にハブられたのに対し、上級生は全員エントリーとはこはいかに。大きなお友達を投票行動にかき立てる以外のなにものでもないではないかw

 

さて、誰に投票するか。土井先生はガチだけど、それ以外はまだ決められそうにない。というわけで、ここは視点を変えて票読みを試みようかと思う。

これが選挙であれば、組織票と世論の動向が大きなファクターとなるわけだが、忍たまの場合は、誰が投票するのかというところが大きい。早い話、本来想定されているはずであろうお友達か、大きなお友達か、どちらがより多く投票するかという問題である。これに関しては、3人組への投票総数と上級生への投票総数の比較で、割合正確なところが出そうな気がする。

 

次に、セグメント別の票読みを試みる。

下級生グループだが、乱太郎ときり丸が票を分け合うだろう。というか、私もそうだったが、忍たまを見始めた当初は、どっちが主人公だかよく分からなかったし。2,3年生ファンがどのような投票行動を示すかがひとつの不安定要素としてあるが、あまり大きなファクターにはならないと考える。

 

上級生グループは大混戦が予想される。というか、私には票読みはムリである。ここでは、依然最大勢力であろう6年生ファンと、俄然勢力伸張中の5年生ファンのどちらが総数を伸ばすかという点が見どころであろう。私にはちょっと実態が見えにくい4年生ファンがどれだけ票を伸ばせるかも要チェックである。

 

忍術学園グループは、どれだけ投票があるかというところが、ひとつの見どころである。結論としては土井先生がダントツであろうという願望評価なのだが。小松田がどこまで票を集められるか、その他のダークホースが登場するかという点も、ポイントであろう。

 

その他のグループの投票結果は、あるいは昨今の大きなお友達の人気の動向が最も先鋭的に反映されるものであろう。トレンドで言えば与四郎先輩と雑渡昆奈門の伸びが注目される。利吉と大木先生のもつ基礎票の実力が問われる場面でもあろう。もっとも私は、乱太郎が「この人意外に人気あるんだよね~」のコメントを寄せた八方斎が意外な動きを見せるのではないかと期待している。

 

さてどうなりますことやら。

というか、候補者だけで62キャラいるが、これでも2,3年生は豪快に端折られたし、ドクたまは先生以外全滅だし、いったい忍たまにはどれだけのキャラが登場しているのだろうか。

 

なお、以上の分析は、投票行動の規制、誘導及び一切の人為的操作を目的としたものではありませんのでご了承くださいw