六年生+一年生コンビがたまらん件について

連休中、旅行していたので、16日以降の分をまとめて見たわけだが、

 

「第4ポイントの段」

もとい「小平太イケてるの段

…なんかもう、体育委員コンビがすべてをもっていった、というか、それしか憶えていないような気がする。原作でも綾部が珍しく饒舌だったり、八左ヱ門がいっぱいしゃべっていたり、孫次郎がおそらく唯一のセリフをもらっている回なんだろうが、最後は小平太+金吾ペアに持っていかれるのだ。

 

もうなんだあの猪垣に落ちた金吾を引っ張り上げる機敏な動作、金吾の引っかかった輪なわを切るときに一瞬みせる不敵なスマイル、説明する金吾の横で口をへの字にした表情、もはやこの小平太詰め合わせに全国の小平太ファンが狂喜乱舞、欣喜雀躍していることであろう。

 

「船橋を造っていたの段」

もとい「尾浜勘右衛門初登場!の段

あのギンギン会計委員長にしっかりついていってる団蔵がイイ。

まるで今日の天気のように暑苦しくてパワフルでエネルギッシュで声が良くてセリフが説明くさい文次郎に乾杯しよう。だが、若さの故だろうが、独断で行動するのはよくありませんぞ。

 

そして受難の伊作だが、伏木蔵を泥田から引き上げている図が、伊作なりに先輩していて微笑ましい限りである。

 

ああそして初登場、それなりにセリフももらえた尾浜勘右衛門、まさかのこの人と中の人を共有していたとは…!  ↓

 

【今日までのひとこと】

”15歳なのに…”

(中在家長次)