不運は気から?

「ギンギンレシーブ!」

「トス」

「ケマトメアターッック!」

 

六年生3人の台詞、これだけっすか…www

 

小銭を落としてからの無駄に長いスローに、小銭への執着を見た。でも、前のきり丸ならここでためらいなく飛び込むところではないだろうか。たしか、スッポンがうようよいるお城の堀に、土井先生が止めるのも聞かずに飛び込むほどの根性はどうしたんだい?

 

いつもはど根性精神主義者の大木先生が、今日はとてもまともな人に見えた。

ど根性が足りないから、不運だなんだということに振り回されるのだ。そう、不運を自認していいのは、保健委員だけなのだよ(違

 

それにしてもだ、大木先生、せっかく温泉旅行当たったのに、一緒に連れて行くようなおなごはおらぬのか。教員も生徒も禁欲的な寮生活を送っているらしい学園と違って、大木先生は一般の村人として生きてるんだから、浮いた話のひとつもあっていいように思うのだが。

 

【今日のひとこと】

”もどしちゃうの?”

(きり丸)