聖地めぐりパンフができたそうな

ぐあ~尼崎行きてぇ!

 

 

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100402-465846/news/20100512-OYT1T00244.htm

(以下、記事転載)

 若い女性らの間で、アニメ「忍たま乱太郎」のキャラクターと同じ兵庫県尼崎市内の地名の場所を巡るのが人気になっているのを受け、市などでつくる「あまがさき・街のみどころご案内委員会」が、ゆかりの場所32か所の歴史や見所を紹介したパンフレットを作った。

 市は「ファンだけでなく、地域の人にとっても地元を改めて見直すきっかけにしてほしい」としている。

 同市で2008年夏頃から、猪名寺、久々知、潮江、立花、七松といったキャラクターなどの名と同じ地名の場所を、若い女性らのファンが訪れ、地名の書かれた道路標識や看板などを写真に撮る姿が目立つようになった。これまでは市が希望者に地図のコピーなどを渡していたが、訪れる人の多さから、同委員会がパンフの作成を決めた。

 パンフはA4判、8ページ。名前が記された商店街の看板や公園の銘板などの写真を、その土地の歴史的な説明とともに紹介。「猪名寺」では、「古代に渡来人の『猪名部』と呼ばれる人々が住む地に法隆寺様式の寺院を建てたことが由来」などと掲載、地図も添えた。また、尼崎を楽しんでもらおうと、近くの神社や、博物館など立ち寄れる場所も記している。

 市ちかまつ・文化・まち情報課と、阪神尼崎駅前の「あまがさき・街のみどころご案内所」で配布しており、取りに訪れるファンもいるという。同課は「それぞれの地域での盛り上げにつながれば」と期待している。問い合わせは同課(06・6489・6385)。

2010年5月13日08時10分  読売新聞)